【法定調書】配当を支払いました。法定調書の提出は必要でしょうか？
法人が配当を支払ったときも法定調書の提出が必要になります。 提出期限について他の支払調書は例年1/31ですが、配当の場合は、支払確定日又は支払った日から1か月以内ですので注意が必要です。 参考：国税庁｜［手続名］配当、剰 […]
【法定調書】未払の不動産使用料等についても記載の必要はありますか？
その年中に支払の確定したものを記載しますので、未払についても対象となります。 参考：国税庁｜令和3年分 給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引 p.25
【法定調書】未払の報酬・料金等についても記載の必要はありますか？
その年中に支払の確定したものを記載します。支払調書の作成日現在で未払の金額がある場合は、各欄の上段に未払い額を内書きします。 参考：国税庁｜令和3年分 給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引 p.23
【法定調書】不動産使用料等の支払調書の対象は？
その年中に支払った地代・家賃、地上権、賃借権などの使用料などが対象になります。 また支払先がその年中の支払金額の合計が15万円以下の場合は、その支払先について提出不要です。 詳しくは下記ご参照ください。 ※国税庁 令和3 […]
【法定調書】提出しないといけない人は？
個人・法人問わず該当する支払いを行った場合提出します。 多くの事業者にとって対象になるのは「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表」に列挙されている下記になるかと思います。 ・給与所得の源泉徴収票（役員や従業員に給与・賞 […]
法定調書とはなんでしょうか？
法定調書とは、「所得税法」、「相続税法」、「租税特別措置法」及び「内国税の適正な課税の確保を図るための国外送金等に係る調書の提出等に関する法律」の規定により税務署に提出が義務づけられている資料をいいます。（引用元：No. […]
【源泉所得税】納期の特例の注意点はなんですか？
納期の特例適用時の納付 申請書を提出して不備がなければ、翌月分から適用されます。 納期の特例取りやめ時の納付 取りやめ時も申請をしますが、申請した当月分より毎月納付に切り替わります。 納期の特例が適用できるのは給与・賞与 […]
【源泉所得税】納付期限はいつでしょうか？
原則：支払った月の翌月10日までに納付します。 例外：従業員が常時10人未満の場合で税務署へ申請することで、半年に1回まとめて納付することが可能です。通称「納期の特例」といいます。 （1～6月分→7/10まで、7～12月 […]
【源泉所得税】どのような取引が対象でしょうか？
給与・賞与・退職金、配当、主に個人に対する原稿料等の報酬・料金、非居住者への賃貸料など様々な取引が対象となります。 本来徴収すべき取引について納付漏れがあった場合、不納付加算税（不納付のよるペナルティ）と延滞税（納付期限 […]