税理士試験2回目の挑戦 24才

受験勉強を通して多少の知識はあったものの仕事においては初めての業務ばかりで社会人としても1年目なこともあり、日々悪戦苦闘しながら頑張っていました。

※勤務時の仕事内容はこちら

自己紹介 -税理士事務所勤務から独立まで-

こんにちは。 神戸の税理士 門脇頼介です。 独立開業するまで3つの会計事務所にて約8年間勤務させて頂きました。 自己紹介も兼ねて今までの勤務歴とこれからの当事務所…

試験後9月より大原での受講が始まります。科目は消費税法と負担の軽さからミニ税法の一つとして挙げられている固定資産税を選択しましたが、初めての社会人生活との両立ができず途中で固定資産税はリタイアしてしまいました。

消費税法は勉強を続けましたが、仕事の忙しさを言い訳に勉強量が減り、テストの成績も悪くなり、結果は当然のごとく不合格となりました。

税理士試験3回目の挑戦 25才

仕事に慣れてきたことや退職者が絶えないこともあり仕事が増えていく状況になっていました。この頃仕事と勉強の両立に悩むことが多くなりました。

働き始めて1年半程度でしたが、資格取得を優先したかったので所長に相談し時短勤務に変更して頂きました。功を奏したのか結果消費税法を受験し合格することが出来ました。

消費税法は改正の影響で毎年のように新規論点が増えていくので、早めに取得して良かったと思います。(実務では引き続き頭痛のタネですが・・・)

税理士試験4回目の挑戦 26才

税理士試験を突破するためには5科目(会計2科目+法人税法or所得税法+その他税法2科目)必要になります。

4科目目は法人税法を選択しました。所得税法より合格すれば実績として転職に有利に働くこと、単純に面白そうと思ったのが理由です。

結果は不合格。手応えのなさにもかかわらず、A判定だったことから来年は大丈夫という安易な発想は危険なことにこの時は気付いていませんでした。

つづく・・・